ゆふふ、由布院ロールショップ、B-speakを食べ比べ
湯布院といえばロールケーキ。いつの間にかそう言われるぐらいにロールケーキをお土産として提供するお店が増えました。
まず始まりはビースピークのPロール。このPロールが行列ができるほど大流行すると、後を追うようにゆふふ、由布院ロールができ、ゆふいん駅から歩いてすぐの場所に三つもロールケーキショップがあるという群雄割拠に。
今回はロールケーキショップの三つを全て食し、まとめてみたので、お土産としてどこのお店に行こうかと迷った方は是非参考にしてください。
1 由布院ロールショップ
一番後発のお店です。その分店内が綺麗でデザインが洗練されていますね。
店内はイートインできる仕様になっており、買ってその場で食べることもできます。
ソフトクリームやドリンクメニューもあり、ちょっと休憩するのにもいいですね。
ロールケーキ以外に目を引いたのがでっかいシュークリーム!由布岳ロックという名前です。
こちらも一緒にレビューしたいと思います。
ロールケーキと由布岳ロックがこちら!
ロールケーキはふっわふわしたスポンジ生地です。皮?耳?の部分がないので全てがふんわりした食感で楽しめます。
そしてシュークリームですが、シュークリームというよりクッキーシューですね。香ばしくカリカリ感があり、甘いクリームとの相性がベストマッチ!
ロールケーキも美味しいですが、個人的にはシュークリームのほうが見た目のインパクトもあり気になりました。お土産にするならこちらもいいですね!
2 ゆふふ
外観はこんな感じですね。由布岳をデザインしたロゴが目を引きます。
このゆふふはよく湯布院のガイドブックでも載っていますね。
こういった賞も受賞したことがあるようです。
ロールケーキの他にはプリンで有名です。
店内には他にも色々なケーキも売っています。
イートインスペースもありますので買ってから中で食べることもできますよ。
今回はロールケーキ食べ比べということでたまごロールと店内でおすすめしていた九州パンケーキロールを食べてみます。
まずはたまごロールから
生地がふんわりとしていますがもちもちとした新しい食感。結構甘めですね。特徴的なのがたまごの風味がしっかりと感じ取れます。
そして生クリームの量は三店舗の中では最も多いです。生クリーム好きにはうれしいですね。この生クリーム以外とあっさりしていて、ペロリと食べれちゃいます。スポンジのたまごの風味を邪魔しないように引き立てているんでしょうね。
お次はパンケーキロールですが、こちらもたまごロールと同様ふわふわでもちもちの食感です。たまごロールと比べると甘さ控えめで素朴な味が特徴です。かなり素材にこだわっているようで、店内にはパンケーキロール専用の粉を売っているほどです。
これはもう好みなのでお好きなほうを選んでください。私はたまごロールのほうが好きかな。
総評としては
ふわふわとした生地がたまらなく生クリームがたっぷり!たまごロールという名のとおりのたまごの風味とコクがすごい!お土産にもおすすめします。
3 B-speakのPロール
B-speakはとにかく湯布院といえばと言われるほど有名なお店です。
そこまで有名なロールケーキといえば味も気になりますよね。
B-speakのみ別記事で店頭の様子、見た目、味を細かく紹介していますのでご覧ください。
味の簡単な感想としては、スポンジと生クリームのクオリティが格別です。
スポンジと生クリームが口に入れたまま溶けていく瞬間に幸せを感じること間違いなしです!
このロールケーキはスポンジと生クリームの量が完璧に調整されているなと私は思いました。一口が小さく、スポンジだけ量が多かったりすると味が微妙に変わります。それぐらい完璧に調整されているんですよ。
それぞれの店舗情報
由布院ロールショップ
ロールケーキ
1カット 350円
1ロール 1400円
営業時間 9:30〜18:00
ゆふふ
たまごロール
1ロール1350円
1カット350円
営業時間
[月~土]
10:00~18:00
[日・祝]
9:00~18:00
B-speak
1ロール 1420円
1カット 475円
営業時間
10:00~17:00
以上、湯布院のロールケーキ店をまとめてみたでした。率直で正直な感想ですのでどうぞ参考にして下さい。