湯布院で最も有名な洋菓子店B-speak(ビースピーク)
今でこそこぞって湯布院名物のお菓子をどこも開発して切磋琢磨していますが、その先がけとなった存在がB-speakです。
色々なメディアに取り上げられたので、湯布院に行ったことのない方でも名前は知っているという方多いのではないでしょうか。
このB-speak、行列が絶え間なく出来ているという口コミを見ますが実際はどうなのか、予約なしでも買えるのか、味はどうなのかをレビューして行きますね。
B-speakの場所は湯の坪街道の入口
湯の坪街道に続く小道と大通りの間に挟まれた場所にあります。駅からまっすぐ行くと目立つ場所にあるので見逃すことはないですね。
ちなみに専用の駐車場もありますが、台数が少ないので停めれないこともあるかもしれません。駐車場の場所は店舗を道路挟んで逆側ですね。
予約は必要?
店内は常ににぎわっている様子。私が行った時間は午後11時ごろでしたが行列というわけではないですね。
店内のお客さんは韓国人、中国人が多い印象です。多すぎるくらいなんでガイドブックにでも紹介されているのでしょうか。見るだけで買わない方も多いかな…。
立て看板に本日の注文はカットでの小分けはお出ししていないとの表記が。
一本のロールケーキですが営業時間遅めに来ると購入できない可能性もありますが少なくとも平日だとお昼過ぎまでだと普通に来て行列なしで買えることがわかりました。
1人分、2人分とカットされた状態で欲しい方は必ず予約しましょう。5日前から予約を受け付けているそうです。予約することにより品切れも心配しなくていいですね。
また、消費期限は当日なのでその日は湯布院の旅館で食べて、次の日にお土産分のロールケーキを受け取りに行くなんてのもよさそうです。
店内にはPロールだけでなく他の土産物も沢山ありました。
このチョコレートはここでは試食できませんでしたが、カフェテテオに併設されているショップでは試食も可能でしたよ。日持ちするのでお土産にいいかもしれません。
Pロールのお値段は一本1420円。
三分の一カットで475円でした。
それではいよいよ味のレビューをしていきたいと思います。
実食
この高級感たっぷりのロールケーキ専用の箱を見てください。
お土産でこれが出てきたらテンション爆上げですよね。
開封していきます。
無料で二時間持つ保冷剤は左右にピッタリと入っていて保冷剤にもロゴが入っているという念のいれよう。さすがですね。
包みを開けると甘い香り漂い、粉雪がかかったかのうような風貌のロールケーキが登場します。
切断し食します。包丁の切れ味が悪いと潰れますね(笑)それほど柔らかくふんわりとした生地だということがわかります。
食べてみると私のロールケーキの概念をふっとばしたような口どけ!
小麦粉・砂糖・生クリーム・卵のみで焼き上げたとのことですが、その全てに良い素材を使っていることがわかる上質な甘さです。
クリームが少ないなと見た目思ったのですが、食べてみると全くそんなことがないことがわかり、むしろこれがちょうどいい!!となります。
個人的なロールケーキ史上では一番の美味さですね。
正直、正直ですよ、Googleさんで検索すると
「思ったより普通だった」「ただのロールケーキ」「それなりの味」
とか書かれていて期待していなかったのですが、こんなにバランスが良く美味しいロールケーキ他にはありませんよ。
ビースピークカフェというPロールが食べられるカフェも湯布院にありましたがこちらは現在閉店しています。別府湾サービスエリアにあるビースピークカフェは営業中です。ここは景色がとにかくいいので晴れた日におすすめですよ。
店舗情報
店名
ビー・スピーク (B-speak)
営業時間
10:00~17:00
Pロール 予約専用ダイヤル
0977-28-2066・購入日の5日前から予約可能・予約受付時間帯 15:00~17:00
住所
大分県由布市湯布院町川上3040-2